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マサ兄ブログ 

網走で北方型住宅の研修 2010年03月08日

先月の23日から25日の3日間、北海道の網走へ行って来ました。

何故こんな寒い時期にわざわざ網走へ?と思われるかもしれませんが、この時期でないと体験出来ないことを経験しに出かけました。

それって流氷見物・・・?

ま、それも目的のひとつではありましたが(結局流氷には逢えませんでした・・・)

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実は、網走の工務店さんの造る住宅の性能を、この時期に体感しておこうと言うことです。

以前参加した「百年の家プロジェクト」のメンバーから「すごいよ!」と聴いてはいたものの、どれ程すごいのか今回参加して実感しました。

実際にお住まいになっているお宅にお邪魔させていただいたのですが、そこで見たものは・・・。

その日、外気温は0℃~+2℃くらい。

床下の外気の取り入れ口で+1℃、

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ベタ基礎のコンクリート表面が+5~6℃、

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床下の気温が+9~10℃。

地熱のおかげで7~8℃も温度があがって室内に吸気されています。

これって、7~8℃分は暖房費が浮いてしまうって事ですよね!

室内は+22℃でとても快適です。

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暖房器具はと見渡すと、リビングの片隅にFF式のストーブが1台。

ストーブが1台だけ

その他には見当たりません。おまけに2階との温度差も殆んど無し。

思わず奥さんに「本当にこれ1台ですか?」と聞く始末。

おまけにその時、ストーブは止まっていた・・・。

北海道では24時間暖房をして、家の中は暖か・・・と聞きます。それは暖房を止めることが死につながるほど厳しい環境だからです。命を守る為に沢山の灯油を使って暖房をする。

でも、この家では、それがたった1台のストーブと少ない灯油で実現できている。

また、家だけでなく案内していただいた工務店の方も素晴らしく、自分達の造る住まいをより良い物にして行こうと、工夫と検証を重ねておられます。

我々の質問にも丁寧に答えていただき、また熱く語っても頂きました。(メンバーの中には深夜までディスカッションをした人も・・・)

自宅をご提供頂いた、お施主様にも感謝です。

放射温度計やら気象計を手にした男共がゾロゾロやって来て、あちこちの温度を測ったり、写真をパシャパシャ撮ったり。

それでも嫌な顔もせず応対していただいて、おまけにお茶も頂いて本当に有難うございました。

このお住まいに、とても満足されている様子が伺えました。

今回、住宅の性能というだけでなく、工務店の仕事への取組み方や思い、と言った事も含め、沢山の刺激と収穫を得ました。

我社も、高気密・高断熱の性能の高い住まいづくりをしてきましたが、まだまだ進化していける可能性を感じた網走の3日間でした。

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