どうして雪がずらない屋根が良いのか
厚い雲でモノトーンの世界に包まれるなか、
秋の花が赤く鮮やかな雲南からおはようございます。
布団を出るときも寒さを感じない穏やかな朝になりました。
松江の長期優良住宅の屋根工事ですが、
屋根葺き材には「コロナ」を使用します。
コロナは錆びにめっぽう強いガリバリウム鋼板に
天然ストーンチップをコーティングした屋根材です。
雨風の強いニュージーランド生まれで実績を積んだ
歴史のある屋根なので安心して葺く事が出来ます。
「色落ちしないのか」の疑問にも、
実際に葺いてある屋根を洗浄して見ましたが、
肉眼ではほとんど分からず、問題ありませんでした。
急勾配屋根でも雪がずり落ちない屋根「コロナ」
雪がずり落ちないことによるメリットは
- 雪が落ちて近所に迷惑を掛けることが無い。
- 雪で屋根を傷める第一段階はずった雪がぶら下がって軒先に重みがかかり屋根が折れる。つまり、雪がずるから屋根を傷める。雪がずらないと軒だけ傷めるということが無い。
- 豪雪で雪下ろしが必要になったとき、屋根に乗った人が積もった雪と共にずって落ちるということがほとんど無い。
などがあります。
「出雲式屋根」で施工される「コロナ」完成が楽しみです。
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