やっぱり楽しい工作教室
工作教室が無事終了しました。
作品のひとつは手前に写っている椅子です。
材料にホソとホソ穴が加工されているものを用意したので
その後の工程を手作りしてもらいます。
大工さんに手順を習ってからスタートです。
まずは面取りから。
四角い材料の角は手が切れやすく、材料の角が壊れやすいのです。
そこでヤスリで角を丸くする作業「面取り」をします。
そして、組み立て。
組み立てた材料が直角に組まれているか確認しながらの作業です。
ホソにクサビを打ち込んで抜けないようにします。
だんだんカタチになってきました。
座板をビスで固定します。
この椅子で唯一の金物です。
今回は包丁砥ぎサービスも行ないました。
これが目当てのお母さん方もいらっしゃいました。
飛び出したホソを切って平らに仕上ます。
出来たぞー!!どうだ♪
包丁砥ぎでいらした御婦人方も楽しそうな様子を見て、
工作されました。なかなか手つきがいい。
自作椅子のみやげが出来ました。
本棚も完成しました。
今回はスイカ割りも企画して、用意じました。
ハウステックのお2人がお手伝いしてくださいました。
ありがとうございました。
ちょっとした時間にするつもりでしたが、
工作教室が結構ハードで工作が終わってからスイカ割をしました。
スイカ割がこんなに楽しいものとは思いませんでした。