救命講習会

昨日は午前中、自治会で救命法の講習会があり参加してきました。
講師は雲南消防署の救急救命士の方。
この方、偶然にも5年前に奥出雲町で外断熱住宅の新築工事をさせて頂いたお宅のご主人でした。
奥出雲町の外断熱住宅
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非常に解かりやすく、また面白い話で、救命の重要性を教えていただきました。
万が一、その場に居合わせたら、とにかく救急車を呼ぶ事と、救急車が到着するまで心臓マッサージを続けることが重要です。
また、AEDの使用方法も教えていただきました。
実際に使用(訓練用の器械で)してみましたが、AEDの音声の指示通りにやればよいので、難しいものではないようです。
AEDを使用すると、止まった心臓が動き出すと思っていましたが、それは誤解で、痙攣状態の心臓から痙攣を取り除く(除細動)だけで、殆んどが止まった状態だそうです。
ですから、AED使用後は直ちに心臓マッサージをしなければいけません。
昔のドラマで、医者が心臓停止の患者に「ドン!」と電流を流したら復活した、と言うのは現実とちょっと違うようです。
救命法は、消防団に所属していた時に受けていますが、今日は良いおさらいの機会になりました。

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