「いのちの仕事」~いのちをいただく~
昨日は、中学校のPTA行事で、講演会を開催しました。
講師は「いのちをいただく」という絵本に登場されている、元食肉解体作業員の坂本義喜さんです。
坂本さんには、屠畜の仕事について、またいのちをいただくことについてお話しいただきました。
坂本さんの生い立ちから、屠畜の仕事中に出会った出来事の話を通して、職業に対する偏見や、仕事に取り組む姿勢や思いと言ったこと。また、人間は他の動植物の命をいただいて生きている。そのことに感謝しながら食事をいただく。
そんなことを教えられ、また考えさせられた講演会でした。
参加いただいた保護者さんから、良いお話しだったとの感想をいただきました。
また、生徒からも「今までで一番面白い話だった」との感想もありました。
最後にPTAを代表して、講師の坂本さんへ御礼の言葉を述べましたが、緊張でしどろもどろでした(笑)
皆さん、ありがとうございました。