縁側改装工事
縁側改装工事が始まりました。
床下の環境としては相対湿度が低そうでカビ臭くなく、
状態は良いようです。
ここの現場の特徴は主に委託材(いたくざい)を使用します。
委託材とは お客様支給の材料のことを言います。
以前、材木関係の仕事に就かれていた関係で
ちょっとづつ買い揃えていたそうです。
中でも「あすなろ」が多く用意されていました。
「あすなろ」といえば、
子供の頃、卒業式に歌った事を想い出しました。
「あすな~ろ、あすな~ろ、あすは~なろう~
・・・おおきな檜(ヒノキ)に、あすは~なろう~」 (なんか、こんな歌だったような・・・)
ここのお宅に仕事に来たとき、
「あすなろ」という木がどういうものか知りました。
香りが強く、木肌は黄色みがかっています。
節にも特徴があります。
ある意味「かわいらしさ」も感じます。
そんなところが御主人も好きなんでしょうか。
そんなハデ木小屋の脇にある田んぼ。
もう、穂が出はじめました。
早いですね~。
あすなろの木肌は↓こんな感じです。