「音と光」で防犯対策!!
治安が良いと言われていた日本ですが、最近は物騒な事件が増え、子供や女性が安心して一人歩きができないような状態です。
住宅を狙った空き巣などの犯罪も急増しています。そこで、すぐに採用できるすまいの防犯対策をご紹介します。
●夜間の侵入者を「光」で威嚇する
泥棒の進入経路で最も多いのが「窓」、ついで勝手口などの出入り口、玄関と続きます。こうした場所の鍵を二重にする、網入りガラスを採用するなどの防犯性を高める工夫が求められますが、もうひとつの対策が、「光」で侵入者を寄せ付けない方法です。
窓や勝手口に人が近寄ると、パッと点灯し、強いライトで侵入者を威嚇します。隣近所への警報効果も有り効果的です。最近では画像を録画できるカメラ付きの防犯ライトもあります。
●庭への侵入を「足音」で察知、防止する
どんなに足音を忍ばせようと思っても、ジャリジャリ大きな音を立ててしまう「玉砂利」は、マイホームの防犯対策にも有効です。
例えば、勝手口への通路や窓廻りの周辺に玉砂利を敷くと、侵入者を音で知らせ、侵入者を遠ざける効果が有ります。