天然素材で建てる高気密・高断熱な家【ウッドハウス】

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基礎から屋根まで断熱材ですっぽり覆った「外張り工法」によってすきま風などによる自然な空気の出入りを少なくし、気密性(密閉性)と断熱性を高めた状態のこと。そのため冷暖房の効率が良くなり省エネルギーにつながります。ウッドハウスのエコロジカルな実力はこんなところにもあるのです。また壁と断熱材の間に外気の通り道を作り、建物の腐食につながるな不結露を防止。カビ等の腐朽菌の発生を防ぎます。換気も計画的に行うので、家の中の空気はいつでも新鮮。

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床、壁、天井、ドア、階段などに天然ムクの素材を使用していますから、人体に有害な物質を出しません。そのうえ天然のムク材自体が持つ調湿効果により、家の中を快適空間にしてくれます。使用する塗装剤も天然原料を主成分とする浸透性のもの。木の呼吸を妨げず、有害物質を出すことなく、素材を保護して美しさを保ちます。

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とことんナチュラルにこだわった壁や天井は、仕上げの塗料も天然素材から作られた無害のもの。見せかけだけのエコ&ナチュラルではありません。木材だから季節に合わせて室内の湿気を吸ったり吐き出したり。高気密・高断熱、計画換気の機能と合わせて家族の健康で快適な暮らしをサポート。しかも家を支える躯体は頑丈そのもの。ベタ基礎で芯からしっかり支え、腐りやすい土台は腐食や虫に強いとされるヒバを。壁には筋交いよりも地震に強い構造用合板を使っています。骨組みとなる柱と梁には集成材を使用。つまり頑丈さもお墨付きということです。

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建物の空気の出入りを常に明確にして、必要な量の新鮮空気を取り入れ、汚染空気を排出すること。一般の住宅のように隙間風まかせの自然換気は、空気の流れが季節や天候に左右されます。そのため十分な換気がなされなかったり、トイレやバスルームから給気して、寝室から換気されるといったことが起こる可能性も。隙間風のない高気密・高断熱ハウスであるウッドハウスは、全館換気システムで建物全体を丸ごと計画換気。だから十分な量の新鮮な空気が24時間我が家を満たします。
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ひとつの家に長い間安心してすむためには、主要構造部の強度確保が欠かせません。だからウッドハウスは、集成材という丈夫でエコな部材を、高度な品質管理のもとでプレカット。くるいやそれぞれの木の性質による強度の差のきわめて少ない安定した強さで、家族の暮らしをがっちりと支えます。さらにそんな制度の高い部材を、強度が高く材料の断面欠損も少ないオリジナル金物(KS金物)で強固につないでいます。

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■プレカットって?
平面プランをCAD(設計用コンピュータ)に入力し、同時に構造計算を実施。構造チェックをした後に最新のプレカット機械を使い、工場でまとめてカット。だから安定した品質がしっかり確保されるのです。

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■集成材って?
小角材などを必要な太さ、長さ、形に形成し接着した木材のこと。木材をそのまま使った場合に心配な、木そのものの性質の差や、欠点である割れや変形などがなく、均一な品質の木材を生産することが可能です。また太さや長さの設定、曲げなどといった細工も自由自在なので、幅広い建造物に対応します。ウッドハウスに使われる集成材は、乾燥率・強度などに安定した品質を保てる信州カラマツ集成材などを使用しています。日本の山々は林業による適切な手入れによってその豊かな自然が保たれていますが、国産材を使用することは、この適切な管理を保ち山を守ることにつながります。
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住宅用の新建材や接着剤などから発生するホルムアルデヒドやほかの化学物質・・・それが原因となって起こると思われる一連の症状が「シックハウス症候群」です。ケースとしては新築住宅に入居あるいは増改築してから体調が変化する場合がほとんどですが、中には建築中の家の近隣に住んでいたり新しい学校や会社に通い始めたことで発症する例も。消費者としては、化学物質の少ない自然素材の住宅にこだわりつつ確かな商品選択の眼を養うなど、現実を直視した然るべき自衛策を講じる必要があります。
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私たちは知らないうちに毎日少しずつ様々な物質を体に取り入れていますが、中には当然有害物質も含まれています。それらは長期間にわたってゆっくりと蓄積され、免疫力や自然治癒力の低下となって顕在化するまでジッと待ち続けているに違いありません。そこに追い討ちをかけたのが住宅建材の化学物質だったのです。
本来は排除されるべき有害物質が量や頻度の増加で体内に残留し、化学反応で新たな有害物質に変化したりしながらジワジワと体を蝕んで、ある限界点に達すると一気に症状を発するようになったわけです。
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現代人は1日の9割を室内で過ごすと言われていますが、室内は一酸化炭素やホルムアルデヒドなどの濃度が外気に比べて非常に高く、知らず知らずの内に健康に悪影響を及ぼしているようです。また大気汚染物質の吸収量や速度は取り込む組織や器官の表面積で決まりますが、最も広いのは肺の表面積です。しかも、腸から取り込んだ物質は肝臓で分解・解毒されてから全身に回るのに対し、肺から入った物質はそのまま全身に運ばれてしまうとか。従って肺から吸収した物質は、たとえ微量でも強い症状を引き起こす可能性があります。

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