元利均等返済はおかしい
住宅ローンなど、借り入れの返済方法は色々あります。
その中で、
返済金が一定の「元利均等返済」
返済元金が一定の「元金均等返済」があります。
一般的には月々の返済金額が一定の「元利均等返済」
を選択される場合が多いですし、金融機関の商品によっては
返済方法が「元利均等返済」しか ない事もあります。
だけど・・・、あれぇっ・・・、変だぞぉ~・・・。
なるほど、「元金均等返済」は借入金を月々 均等に払っていく。
その残金に利息が掛かるから最初は多くて
だんだんしぼんでくる。 ↓ こんな感じになるんです。
だけど、「元利金等返済」は何かちょっと違うんですよね。
「元利均等返済 」だったら
利息を一定金額 払っていきそうな感じだけど 、
実際は 、借り入れ当初、金利支払いの割合が大きく
借り入れた元金はなかなか減りません。
返済後半になって元金の割合が増えていきます。 ↓ こんな感じですよね。
だったら、
「元利金等返済」というよりも
「返済金均等返済」とか
「支払金均等返済」なんて言う方があっているような気がするのですが。
そんなことを言うのは僕だけ・・・。
金融のプロに突っ込まれそうなことを言いましたが、
ちょっと シロウト っぽい意見でした(笑)